こんにちは、岩見沢市生活サポートセンターりんくの湯澤です。
5月31日をもちまして、札幌の事業所に異動することになりました。りんく開設が平成25年10月31日ですから、8年5カ月という長い間、利用している皆様・地域の皆様・関係機関の皆様には、本当に大変お世話になりました。
ここ1年は、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、対面での面談や就労準備支援プログラムの実施を控えることが多く、きちんとご挨拶出来ない中での異動となり大変心苦しくもありますが、お許し頂ければと思います。
りんくの設置根拠である生活困窮者自立支援制度は、ひとり一人の希望に寄り添い、伴走しながら問題解決を目指していくという制度であります。また、就労準備支援プログラムは、これまではとにかく面接の練習・履歴書の書き方について指導するという通り一辺倒であった就労支援を根底から見直すものであります。りんくで過ごした8年5カ月は、嬉しいこともあれば、悲しいこと、大変なこと、何より学ぶことが本当に沢山ありました。
6月1日からは、穴澤義晴センター長の下、新体制に変わります。新体制に変わりはしますが、「今までもこれからも」、りんくは、ひとり一人に寄り添いながら、人と人とが「りんく(つながり)」し、共に歩みはじめる場所であることは変わりません。
今後とも新センター長、職員共々よろしくお願いいたします。
長い間、本当にありがとうございました。
【りんくがオープンした日に商店街からお花を頂きました】
【最終日に寄せ書きと記念品を頂きました】