こんにちは。 センター長の湯澤です。 １０月は２０人と、りんく開設以来、一番多かったのですが、 １１月は広報いわみざわの中で、りんくについて取り上げて頂いたこともあり、新しく相談にこられた方が３０人を超え、 １０月よりも多い結果となりました。 相談に来られる方が、多ければいいというものではありませんが 困っている方に「必要な情報」が適切に届いていないというのは ひじょうに問題だなぁと思います。 情報を届ける、困っている方を発見する方法は、 全国色々な地域で趣向を凝らし、試行錯誤しながら行っていますが 自治体の発行する広報誌で大きく取り上げていただくというのは 色々な地域で取り組みやすい、有効な手段なのかなぁと思います。 りんくで就労準備支援プログラムを実施していることが浸透し、 ひきこもっている方のご家族やもしくは、 そろそろ動き出したいけどそうしていいかわからないご本人からの相談や 母子の方からのご相談も少しずつですが増えてきている印象を受けます。 岩見沢は空知管内の中心市で、交通網もある程度は整っていますが 農村部・山間部からは、りんくのある中心市街地に来るのは 中々、大変だったりもします。 情報という点では、随分と伝わったと思いますが、 今後は、相談しやすい距離についても 少し考えていきたいなぁと思います。 ではでは・・・