清掃活動から生まれたつながりづくり
こんにちは。
センター長の湯澤です。
ここでご紹介させて頂いたどうかはわかりませんが、
りんくは、栄通り商店街という、岩見沢市の中心市街地の一角にあります。
商店街の方々にも、りんくの就労準備支援事業に様々な形で関わって頂いています。
今週の水曜日、その栄通り商店街の清掃活動に、就労準備支援プログラム「たいけん隊」の一環として
参加させて頂きました。
この清掃活動ですが、昨年の秋に、商店街の方にお願いして実施して頂いたもので
なんと、何年もみんなでの清掃活動はやっていないということでした。
今年度になり、私たちからも通りでボランティアできる場が欲しいとお願いし、
商店街としても、復活させた清掃活動を継続しよう、6月から再開いたしました。
栄通りの店主、りんくの相談者などなど、総勢17名での清掃活動となりました。
栄通りじたいは、それほど広範囲ではないため、30分程度の清掃活動ではありましたが
りんくから参加したメンバーは、久しぶりに外で活動して気持ち良かったですという方など
本当に、参加させて頂いて良かったなぁと。
ここまでなら、普通の清掃活動ですが、
栄通り商店街で、通りの人達が、お仕事に支障の無い範囲で
気軽に参加でき、協力しながらする活動というのが、しばらくありませんでした。
また、若い商店主の活動参加というのも課題になっていました。
「はじめまして」の自己紹介からスタートし、
清掃終了後は、
「通りに設置されたプランターで何か、商店街でできないだろうか?」
「焼き肉交流会ができたらいいですね!」などなど
この清掃活動、りんくのメンバーだけでなく、
商店街の皆さんのつながりも生まれたのです。
生活困窮者支援を通じて、地域づくりをしていく。
偶然ではありますが、りんくの方にも通りの方にも有意義な時間となりました。