ミニセミナーで生まれた、役割の話し

おはようございます! センター長の湯澤です。 多少、ばらつきはありますが、週1回のブログの更新今週も続いております。 さて、今週?もう、先週でしょうか? 5月のミニセミナーの際、高齢者のグループホームの方をお招きし 介護のお仕事について、お話して頂きました。 6月10日のミニセミナーは、 「じゃあ、現場を見学させていただきましょう!」とうことで グループホーム「ほほえみ」様で、施設見学兼少しだけ、住まわれている高齢者の方々と お話する時間を頂きました。 特に、高齢者の方とお話させて頂く時間では お仕事に前向きになれずにいた、若い方も 「まるでスタッフみたいだよ」とか「あんたは向いているよ」とのお言葉も頂き 1時間半と短い時間ではありましたが、意識が変わるきっかけとなっていたようです。 施設を出て、帰る時には、涙を流して見送ってくれる方もいらっしゃいました。 私たちは、お仕事の現場を見せて頂くことで 職種のイメージを少しでも持ってもらおうと今回、見学会を実施したのですが そこに住まわれている方々にとっても、 日常とは異なる、人が来ることで 何かいい効果?感動があったのかもしれないなぁと思いました。 りんくには、10代からうえは90歳の方まで 就労から生活のことまで様々な悩みを抱えた方がご相談にきています。 すぐにお仕事にむかえる方もいれば、そうでない方、 年齢的に難しい方など様々です。 社会には、作られた「役割」も必要ですが 今回のように、偶然生まれる「役割」もまた、必要なのかもしれません。 ではでは、この辺で。