今週のりんく

おはようございます! センター長の湯澤です。 今週の「りんく」情報ということで・・・ なんとかかんとか、週1回の更新が続いております。 昨日、民生委員さんの会議に参加させて頂き、 りんくの取り組みについてお話させて頂きました。 民生委員さんの会議でお話させて頂くのは、 りんくが出来た時以来のため、以前よりもずっと具体的お話をさせて頂きました。 その当時にはまだなかった、民生委員さんとの連携も、 この1年半で、随分と生まれたかなぁと。 情報提供や地域での見守りなどなど、 個々の状況で異なりますが、連携することで、 時間はかかりますが、困っている方の、問題解決に向けて進んでいると思います。 さて、お話した中で、皆さん驚いておられたのは 「まなび隊」についてでした。 基礎学力に不安を抱えたまま、成人し、 読み書きが難しいゆえに、仕事を探すとき、 仕事に就いたときに苦労する方がいるということです。 りんくでは、個々の状況・能力にあわせ、まなび隊を実施しています。 地域の中で、その方の生活ををどのように支えていくのか ひじょうに重要なことだと思います。 さて、少し話しは変わり、木曜日の夜に研修会を開催しました。 はじめは、職員向けの勉強会でしたが、せっかくなので、 いつもお世話になっている関係機関の方々にお知らせしたところ かなりたくさんの方が、参加して下さりました。 「高次脳機能障害者への関わり方とその支援について」という内容で 北海道大学病院の玉川さんにお話して頂きました。 高次脳機能障害は、個々でその症状が異なるため、 オーダーメイドの支援が必要とのことでした。 週間の評価入院というのを行い その方の生活・就労の能力を細かく把握し、プラスフィードバックしていく。 というのが印象的でした。 ※6月20日には北大で勉強会があるそうですので、興味のある方はぜひお問い合わせしてみて下さい。 長くなりましたので、この辺で・・・。 画像:研修会1画像:研修会2