中高年の抱える課題

こんばんは。 センター長の湯澤です・ お久しぶりです・・・おひさしぶりどころじゃない気もしますが・・・ さて、本日ですが 自立支援ネットワーク会議というものがありました。 会の目的としては ・生活困窮者自立支援法の施行に向け情報共有をしていきましょう ・生活困窮者自立支援法の施行に向けた体制の構築 ・生活困窮者支援通じて見えてきた地域の課題を抽出し、支援体制を検討していきしましょう の大きくいくとこの3つです。 難しいことは 置いとくとして 「40代・50代の中高年層」の抱える課題というものについての話題がありました。 「中高年の引きこもり」の問題もクローズアップされてきていますが 就労経験のある40代・50代の方が止む負い得ない理由で離職すると 中々、次の就労に結びつかない方がご相談にいらしたりもします。 実は、就職を活動を2年・3年としても中々採用に結びつかなかったりしています。 ことは簡単に語るべきでなく 例えば、これまで土木の現場で一生懸命働いてきたが 何らかの理由で離職し、 じゃぁ、職種にこだわらず「働ければいい」という理屈で 「仕事」を紹介しても上手くいくわけはありません。 一方、求人票には年齢の制限については記載できないため 採用する側の「若い方が欲しい」・「経験豊富な年齢の高い方が欲しい」というのも オープンに出来なかったりします。 切り口は「就労」ですが・・・ 相談相手がいない(孤立)問題・家族関係・借金・ギャンブル依存みたいなものも 複雑に絡み合っている方が多いような気もします。 「こうしたら!」というのが見えていないので 少し考え、またご紹介できればと思います。 ではでは・・・