地域の一員として

おはようございます。 センター長の湯澤です。 皆様・・・お元気でしょうか? 最近、商店街や町会の会合や総会などのお誘いを受け参加させて頂いたりしています。 何度もこちらでご紹介したと思いますが、りんくは 平成27年4月からスタートする生活困窮者自立支援法に向け いったいどんなことが出来るのだろうか? ということをモデル的に実施するために、他の自治体より先行して設置されています。 さて、生活困窮者支援制度では、「生活困窮という課題を地域の課題として捉え 、生活困窮を切り口に地域づくりを行っていく」ことが大切にされたりもしております。 商店街の会合や総会に参加させて頂きますと、 岩見沢市の中心部の活性化についてのお話をお聞きしたりします。 岩見沢市の中心部の人口が一時と比べると半減したとか・・・ そのため、中心部に暮らす人を呼び戻すことを目指しているというお話も。 私は、岩見沢に引っ越してきて半年ですが、確かに居住空間が 少ないようにも感じたりもします。 何か?りんくと関係があるのか?・・・ 「生活困窮」の切り口から「様々な問題」を考えるだけでなく 「まちづくりの視点」から、「生活困窮」の課題を考えていくのも大切かなぁとも。 私が小さい頃は、中心部は「働き」に来る場所で、中心部を中心に 暮らす場所の「ドーナツ化現象」などと学校で習ったものです。 当時は・・・これについて「いい現象」・「悪い現象」などのイメージは 少なくとも私にはありませんでした。 「現象」をただ表現しただけです。 またまた、ボンヤリしてきました。 生活困窮の課題のひとつは「暮らす場所」での孤立や無関心だったりもします。 新しくはじめるのであれば、 お互いを「いい意味」で「いい距離感」で支え合える「街」になったらなぁと。 「いい距離」でというのが実は重要で・・・ 近すぎず・遠すぎず。この距離に息詰まりを感じる方も多いので。 うーん何を書きたかったのか? ラーメン屋さんはラーメン屋さんの、洋服屋さんなら洋服屋さんの専門性や役割というのはありますが 「この地域の中で生きていく」という点では業種に限らずそこは共通なのかなぁと。 りんくはりんくの役割をまっとうしながら、 地域での役割をきちんと持ち、この「地域」の一員になれればなぁと。 長過ぎた?そんな気もするのこの辺で・・・ ではでは・・・。